練習量の違い レッスンのインプット、自主練習のアウトプットを使い分ける

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ダンススクール「TOKYO STEPS ARTS」でダンスを習う以上「ダンスが上手くなりたい」と思うのは当然のことです。

TOKYO STEPS ARTSの生徒は、昼間部も夜間土日オープンクラスも一生懸命、そして楽しくダンスを練習しています。

今回は、皆さんのダンス上達のヒントとなるような「ダンスが上手になる人」と「なかなか上手くならない人の特徴についてお話したいと思います。

 

■ダンスが上手になる人=練習量が多い。

■ダンスがなかなか上手にならない人=練習量が少ない。

 

 

――もちろん、身体のバネだったり、生まれつきの身体的能力も関係してきますが

普遍的かつ絶対的に言えるのは「練習量」という事です。

 

ダンスは身体で覚えるものなので、座学でダンスを勉強するよりも、少しでも実際に身体を動かした方が覚えられますよ。
これを別の話に置き換えてみましょう。

――貴方が「バク転が出来ない。だけどバク転が出来るようになりたい!」という人だと仮定しましょう。
10年かけて筋肉の働きや物体の動きなどの理論を完璧に覚えても、絶対にバク転は出来るようになりません。
むしろ、ケガや失敗しないための注意点を守りながら一生懸命練習した方が、バク転が出来る可能性は高いです。

 

ダンスは、動いて学ぶことの方が多いです。
インストラクターや先生に教えてもらいながら、身体を動かして、ダンステクニックとダンスの楽しさを知って欲しいです。

 

もし「なかなかダンスが上達しないなぁ」と悩んでいる方は、練習量を少し増やしてみると良いかもしれませんね。

今回は、レッスンと自主練習の意味合いについて触れてみましたが、次回は練習時間の持つチカラについて触れてみたいと思います。