ダンス練習の時間と質

a1ef50f8e6a21ac238d6479141932121_s

ダンスに限ったことではありませんが何でも伸びる人は、よく考えて(効率良く)練習し、密度が濃い時間を過ごします。そうでない人は、何も考えずに同じ行動を繰り返すだけです。

今回は

ダンス練習の時間と質

について、お話します。

 

 

■成長するダンスの練習パターン

成長するダンサーの練習は、ステップひとつ取っても違います。
たとえば「今のは、踏み出しが甘かったな。もう一度トライしてみよう

「次はヒザをもう少し柔らかくしてみよう」などと言うように
1回1回、練習の段階から試行錯誤しています。

 

 

■伸び悩むダンスの練習パターン

伸び悩みがちなダンサーは、練習の内容が大雑把です。
「今日はステップを50回やるぞ」や「今日は1時間、ダンスの練習をするぞ」という風に
回数や時間を目安にしているフシが有ります。
なんとなく練習というよりは“作業”のようなイメージを受けてしまいます。

 

 

■悩み方も違う

上手なダンサーは「どうやったら上手になるのか」「このダンスのコツは何だろうか」と、問題を部分的に捉えて解決策を探っていきますが、伸び悩むダンサーは、「何回練習したら上手になるんだろう」や「練習って何分すればいいの?」というような量や時間だけを気にします。こういった部分も大きな違いですね。
練習を沢山した結果として「ずっと出来なかったダンスが出来るようになりました」は分かりますが、「今日は10時間練習しました!」と言われても、成果が解らず、内容が空っぽだったりします。
厳しい言い方をすれば「上手くなりたいから練習する」という考えよりは「練習という時間を設け、ただ身体を動かした」みたいなものです。それで上手になるほど、ダンスは甘くありません。

 

 

■ダンスにおける練習とは

自分のダンスの「何がダメなのか」「何をどうしたいのか」という課題に対して、解決するための方法が“練習”です。今はダンスが出来ないかも知れません。だけど、その悔しさをバネにして、出来るように色々と研究したり、試行錯誤していく内に、まぐれの一回、調子良いときは3回くらい、5回の内に4回は成功したり・・・少しずつ定着していくものです。単なる反復練習は運動であり、ダンスの技術習得に直結するものではありません。
体だけでなく、脳みそもフル回転させる必要があるのです。