50代・60代からダンスを始めると心身ともに4つのメリットがある

50代・60代でダンスを始めるメリット1

最近では、50代、60代といったシニア世代の間でもダンスが流行しており、中には若者顔負けのストリートダンスを繰り広げる人もいます。ダンスはただ楽しいだけではなく、心や体にもよい影響をもたらすことが話題になっています。

今回は、50代・60代からダンスを始めるメリットや、ダンスを心身の健康につなげるためのポイント、シニア世代におすすめのダンスジャンルなどを紹介します。

 

 

50代・60代からダンスを始めると心身ともに4つのメリットがある

ダンスは、有酸素運動によって代謝がアップするだけでなく、脳トレや認知機能向上の面でも大変効果的で、健康面が気になってくるシニア世代にぴったりのアクティビティです。

 

1.生涯スポーツのなかでは認知症予防により効果的とされる

ゴルフや水泳、テニスといったものは生涯スポーツといわれ、年齢を重ねても始めやすく続けやすいものです。

アメリカのある研究結果では、そういったスポーツのなかでもダンスが認知症の発症リスクを低下させるといわれています。

 

2.振り付けを覚えて体を動かすので脳トレになる

振り付けを覚えたり考えたりし、それを表現するダンスは、体だけでなく脳にもいい刺激を与えると考えられています。その効果は、脳科学者が脳によいおすすめの習い事ランキングで上位に位置付けるほどです。

 

3.有酸素運動で基礎代謝が高まる

年齢とともに基礎代謝が低くなると、メタボリックシンドロームや血行不良、内臓や筋力の低下などが起こり、あらゆる不調が生じます。

体の調子が悪ければ運動することも億劫になり、不健康への悪循環ができてしまいますが、有酸素運動であるダンスには、基礎代謝を高める要素があるといわれています。基礎代謝が高まれば免疫力アップにもつながり、より健康的な生活を目指せます。

 

4.認知機能の向上で社会的交流が活性化する

若い世代と違ってシニア世代は孤立しがちです。しかし、ダンスをすることで認知機能が改善し、言葉がすぐに出てきてコミュニケーションが円滑になるといった効果も期待できるといわれています。

コミュニケーションがスムーズになれば社会的交流の活性化につながり、ひきこもることも少なくなるので、心身の機能向上にも役立つ可能性があります。

 

 

50代・60代からダンスを始めて健康でいるためには始める時期やジャンルが大事!

心身ともに健康でいるために50代や60代からダンスを始めるなら、以下3つのポイントを押さえましょう。

*早めに始める

*ダンス教室に入る

*ジャンルはヒップホップを選ぶ

 

年齢を重ねてから新しいことを始めるのはなかなか勇気が要ることですが、始めるなら早めがおすすめです。独学で学ぶのもよいですが、ダンス教室に入会すれば上達が早くなり、ダンス仲間との交流もできるのでより生活が豊かになるでしょう。

また、ダンスにはいろいろなジャンルがありますが、なかでも健康面を重視するならヒップホップを選ぶことがおすすめです。

 

 

50代・60代にヒップホップダンスがおすすめの3つの理由

50代・60代にヒップホップダンスがおすすめの3つの理由・ダンススクールTOKYO STEPS ARTSのコラム写真2

50代や60代からダンスを始めるのにヒップホップが適している理由には、以下の3つが挙げられます。

 

1.ヒップホップの特徴である重低音で自然に体を動かせる

強めの低いビートが効いているのは、ヒップホップの大きな特徴です。その重低音は、ほかの音楽よりも体が動かしやすく、意図しなくともリズムをとってしまうことが多いといわれています。そのため、ダンス初心者でも親しみやすいといえます。

 

2.全身運動で表現するのでストレス解消に高い効果がある

ヒップホップは全身運動で、ありとあらゆる筋肉を使いながら体全体で表現するダンスです。音楽と一体になりながら内に秘めたものを解放できるので、ストレスの解消が期待できます。

 

3.自由度が高いのでダンス初心者でも取り組みやすい

ヒップホップは、フリースタイルバトルがあるほどに自由度が高いダンスです。

好きなように振り付けをし、思いのままにリズムに乗っていくことも可能なので、ダンスの基礎を知らない初心者でも楽しみやすいジャンルとなっています。

 

 

ダンスを始めるならダンススクール「TOKYO STEPS ARTS」で!

TOKYO STEPS ARTSはダンス未経験者でも通いやすい入門クラスを設置しています。色々な世代の初心者の方が学んでいるので、自分の年齢もスキルも気にせずのびのびと踊ることができます。

レッスンスタジオには足腰に優しい特殊床が採用されているので、体の負担を最小限に抑えてダンスを楽しむことも可能です。

 

ダンスは心身の健康に繋がるからシニア世代におすすめ

ダンスは認知症予防や脳トレなどになるので、50代、60代のアクティビティとしておすすめです。なるべく早くダンスを始め、ダンス教室で仲間を作れば、生活を豊かにしながら心身の健康を保てるでしょう。

また、ダンスのなかでもヒップホップは、自然に体が動かしやすい重低音を持った音楽であること、ストレス解消に役立つこと、自由度が高く初心者でも始めやすいことから、シニア世代にもとっつきやすいジャンルです。

ダンス教室に入会するなら、50代、60代に優しい初心者クラスを設置しているTOKYO STEPS ARTSがおすすめです。