ダンスセンスを磨きたい人が今すぐに始めるべき4つのこと

ダンスを踊る男性

ダンスセンスを磨きたい人が今すぐに始めるべき4つのこと

スポーツでもよく「球技センス」があるなどといわれますが、人のお見本を見てすぐにそれを形にできる人がいます。

ダンスも同じでダンスの動きを見て何となく同じような動きができると「センスがあるね」といわれるのです。

運動能力が高いかどうか、という点もかかわってきますが、ダンスセンスがある人は「体をどう使っているか」がわかる観察力、またどのように動かせばきれいに見えるのか、対応力も高いといわれています。

小さい頃から体を動かしていることで、どんなふうに動かせばいいかと考えなくても、自然とその動きができる再現性の能力も高いのです。

ダンスにしてもスポーツにしても、なるべく小さい年代から習い始めることが重要といいます。体の動きを自然に理解できている人、自分の体の使い方を熟知している人ほどセンスが高いといえるでしょう。

ダンスのセンスを磨くために行うべき4つのこと

 

ダンスのセンスを磨きたいと思っている人も、小さいころからダンスをしていなかったし、差が出て当然などとあきらめることはありません。

大人になってからダンスを始めてプロになった方もいるのですから、しっかり練習することで上達することは可能です。

しかしダンスを始めてからある程度になるのになかなかうまくならないという人は、ダンスセンスを磨くポイントを理解し、自分に活かすことを考えてみましょう。

練習はとても大切なことですが、ただ長時間練習すればいいということはありません。何を理解して練習にいかせばいいのか、ダンスセンスを磨くポイントをつかむことが重要です。

1. ダンスがうまい人の映像などをとにかく細かく観察する

 

ダンス練習のDVDだけでなく、プロダンサーの映像やダンスがうまい、センスがあるという人の動きなどをとにかく「見倒す」くらいに細かく見ます。

つま先の動き、ひじの角度、足の開き方、首の傾き・動きなど、こうしたダンスがうまい人の動きを入念にみることで、何をどんなふうに動かしているのか、少しずつ分かってくるのです。

2. 身体の動かし方を細かく分析してみる

 

例えば「左手を前に出す」という動き一つとっても、左手をどのような軌道で前に出すのか、指先の動きはどうなっているのか、肩は下がるのか上がるのか、といったことを理解していないと理想の動きができません。

ただ動かすというだけでも、どのように動かすのか、その動きについて分析してみると体の動かし方がわかってきます。

3. 分析した動きを自分の動きに反映させる

 

どんな風に動かしているのか、それを理解したら今度は自分のレッスンに活かしてみることです。

腕の角度、足の向き、首は?胸は?腰は?動き一つ一つを完全にコピーするように実践します。

最初はぎこちないと思いますが、何度も繰り返し行っているうちに、ダンスセンスがいい人と同じように動ける「1曲のダンス」ができるようになるでしょう。

いくつかのダンス曲をこうしてよく観察し分析、それを練習して自分のものにすると、別の曲を踊った時、同じような動きがあるとそこに活かせるようになってきます。

この動きの時にはこういう体の動かし方、逆にこういう時はこう使うと自然に動けるようになってくると、自分らしくオリジナリティとセンスのある動きができるようになるのです。

4. 継続的に練習を行い身につけた動きを定着させる

 

練習は継続的に日々行い、上記で身につけた動きを定着させることが重要です。

生まれ持ったセンスだけで踊っている方もいますが、プロがみると基礎のステップが身についていないために応用もうまくこなせていないと感じることがあります。

基本的な動きが身についていて、その上で応用ができ、細かく分析しながらダンスセンスのある人の動きを身に着けた人は、やはり動きに嘘がなくキレのあるダンスになるでしょう。

練習量は自分のレベルを考慮してアップ・クールダウンも大切に

休憩する女性

練習量は自分のレベルを考慮してアップ・クールダウンも大切に

プロのダンサーの練習を見たことがある人は、その練習量とこだわりにびっくりすると思います。

トップクラスのダンサーは、新しい動き、新しい曲にチャレンジする時、また新しい振り付けを考える時、かなりの時間と労力を費やすのです。

またプロだからといって練習をサボったりせず、練習の前のストレッチや練習後のクールダウンもしっかり行っています。

とは言え、ダンスに慣れていない人が長時間練習するのは危険です。筋肉が疲労し怪我のリスクが高くなるのです。

プロのダンサーは「自分をケアする方法」を熟知していますし、アップ、ダクールダウン共に時間をしっかりかけています。

こうした基礎知識なしに長時間練習すると、最悪疲労骨折や筋を完全にいためてしまうことにもつながるでしょう。

練習をするときには、自分のレベルを考慮して無理のない範囲で行い、アップとクールダウンをしっかりと行うことが大切です。

ダンスセンスを磨くためにも繰り返し練習することが重要

 

ダンスセンスを磨くには観察、分析、練習をしっかり行うことが重要です。プロのダンサーも新しいステップは自然なステップとなるように何十回、何百回と練習し自分のものにします。

ダンスセンスを磨くことはダンス向上に欠かせませんが、そのためには普段からの地道な練習が必要不可欠です。