STEPS ARTS COLUMNステップスアーツ・コラム

コラム1
ダンスが上達する「パフォーマンスルーティーン」
2015.03.10

 ダンスもスポーツも「できる」というイメージを持つことで、トレーニング効果を高めることが可能です。今回のダンスコラムは「イメージトレーニング」についてお話します。

イメージトレーニングの話をする時、よく、「パフォーマンスルーティーン」についての話題が取り上げられます。パフォーマンスルーティーンとは、ある動作を行う前に行う一連の体の動き(パフォーマンス)またはルーティンワークのことです。パフォーマンスルーティーンを行うことで、精神的および肉体的リラックス効果のだけでなく、“成功イメージ”を“実現”し易くなると言われています。

プロ野球で活躍するイチロー選手は、ネクスターズバッターサイクルからバッターボックスに入り静止して投球を待ち構えるまで、17種類のパフォーマンスルーティーンを行っていると言われています。イチロー選手のパフォーマンスルーティーンの凄いところは、この17種類の行動が、ほぼ同じ軌道・同じスピードでゆっくりと行われ、順番も変わらない点にあります。これだけのルーティンの手順を一度も間違えず、自然に行っているのは、イチロー選手の凄さの証明にも繋がります。(余談ですが、ルーティンの動作が確かだからこそ、イチローの選手は、モノマネしやすいとも言われています。) 

パフォーマンスルーティーンは、習慣化された作業を体に強く刻み込むことで、動作を身体に強く覚えさせることができます。また、体を通して、脳が「日常を思い出すことでリラックス効果を生み出すとも言われています。この“リラックス効果”こそが、緊張する場面でも普段の実力を発揮できる力を与えてくれると考えられています。

「ダンスを始めたばかりの人」「ダンス経験はあるのに上手に踊れない人」「ダンスレッスンに通っているけど、“ダンスが難しいな”と感じてきた人」・・・いずれも原因は、自分の体をイメージ通りに動かせていないからでしょう。もっとダンスが上手になりたい方は、ダンスレッスンやダンストレーニングの前後に、イメージトレーニングをしてみると良いかもしれませんね。速度はゆっくりで構いません。正しい動きを復習・反復練習することで、イメージ通りに自分の体を動かせるようになります。

また、ダンスにおけるイメージは、ダンスのステップ(技術)以外にも大切な要素です。ダンスは「体を動かして表現」することです。「どんなイメージで動けば表現できるか、「観覧者にどんなイメージを持ってもらえるか」を考えなければ、より良いパフォーマンスは出来ません。イメージトレーニングの良いところは、場所も時間も選ばない点です。自分の頭の中がレッスン場になります。パフォーマンスルーティーンは、毎日の「習慣」がポイントなので、毎日ちょっとした時間で構わないので、是非、取り組んで習慣にしましょう。

 

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