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コミュニケーションにも役立つ!子どものリズム感を養う家庭でもできる4つの方法
2018.11.07
コミュニケーションにも役立つ!子どものリズム感を養う家庭でもできる4つの方法1

コミュニケーションにも役立つ!子どものリズム感を養う家庭でもできる4つの方法1

普段、生活しているとなんとなくしか意識しない「リズム感」。音楽やダンスをするときに大切な要素なのはわかるのですが、いまいちリズム感を養う重要性がわからないという声も聞かれます。

 

実はリズム感は生きていくうえで非常に重要です。スポーツやコミュニケーションの場面でも大いに役立ってくれます。

 

では、どうすれば、リズム感を養うことができるのでしょうか?

 

リズム感を養うには、リズムを感じやすい音楽を使った方法が簡単です。今回は主に音楽を用いて子どもたちのリズム感を養う4つの習慣をご紹介します。

 

 

1.音楽を聴いて身体を動かす!おすすめはビートがわかりやすいダンス・ミュージック

 

子どもたちは音楽を聴くと、自然と手を叩いたり身体を揺らしたり動き出すことがあります。このような音楽に合わせた身体の動きはリズム感を養うためにとても重要です。

 

音楽を聴き、身体全体で音楽を楽しむ習慣があると、子どもたちは自ずとリズムの取り方を覚えて、リズム感を養っていきます。そのためにも、子どもたちが音楽を聴きながら、身体を動かせる環境づくりが大切になります。

 

聴く音楽は子どもの好みに合っているならどのようなものでも構いませんが、ビートがわかりやすいダンス・ミュージックがおすすめです。ビートが速すぎたり遅すぎたりとわかりにくいもの、変調するものはあまりおすすめできません。

 

また、あまりリズムをとりたがらない子どもには、親子で一緒にできる簡単な動作があります。具体的には、テレビやラジオ、ネット動画で流れている音楽に合わせて、子どもと一緒に手拍子や足踏みをする方法です。特別にそろえる道具もなく、簡単に習慣化できます。

 

 

2.ダンスだけじゃない!音楽に合わせて声を出す

 

ダンスだけではなく音楽を聴くだけでなく歌うことも重要です。音楽に合わせて歌う行為はまさにリズム感の実践そのもので、リズム感を養う練習にもなるからです。

 

子どもは吸収が早いため、最初はリズム感がとれなくても、回数を重ねるにつれ音楽に合わせるのが自然と上手くなっていくはずです。なかにはリズムをとるのが少し苦手な子もいるかもしれません。そういった子もメトロノームなどを使ってリズムをとれば、徐々に感覚を掴んでいくでしょう。いまでは本物のメトロノームを購入しなくても、スマートフォンにメトロノームアプリがあるので、ご自宅でいますぐできますよ。

 

この方法もまた、音楽が身近になければ実践できませんし、子どもが音楽好きだと効果がぐんと上がります。子どもが音楽を好きになるきっかけづくりをする必要があるといえます。

 

 

コミュニケーションにも役立つ!子どものリズム感を養う家庭でもできる4つの方法2

コミュニケーションにも役立つ!子どものリズム感を養う家庭でもできる4つの方法2

 

3.知育ゲームで楽しく遊びながら楽しむリズム感アップ!
 

音楽を聴きながら身体を動かしたり歌ったりすることで自然とリズム感を身につけるのはリズム感を養う理想的な方法のひとつです。しかし、身体を動かす場所を確保できなかったり、ご近所さんのことを考えて大きな音を出せないなどの制約もあると思います。

 

そういう時に便利なのが、ゲームを利用してリズム感を鍛えていく方法です。

 

最近では、リズム感を鍛えるゲームアプリが人気です。スマートフォンやタブレットさえあれば無料で利用できますし、何より場所を選びません。ヘッドフォンを利用すればご近所への音漏れも気にしなくてすみます。

 

このようなアプリは、流れる音楽に合わせ画面を一定のテンポでタップしてステージをクリアしていくゲーム機能とタップすることで自由に音を鳴らせる楽器の機能を持つものが多くなっています。漫画やアニメの人気キャラクターが登場するゲームもあり、興味関心を持続させる上で非常によくできています。

 

ただし、動かすのは指先や顔だけになってしまうこともあり、できれば全身でリズムを表現する時間がほしいところです。

 

 

4.全身運動でリズム感を養えるダンススクールを使う!

 

最後におすすめするのがダンススクールに通う習慣を身につけることです。

 

ダンススクールに通うことによって、リズム感を養うための最適な環境が整うといってもいいでしょう。ダンススクールは常に音楽が流れていますし、その音楽に合わせて全身の筋肉を使った運動を行います。子どもが自分の身体を思う存分動かせる空間が広がっており、周りに一緒に踊っている子どもたちもいるので、リズム感の把握がしやすいという大きなメリットもあります。そして何より、プロの講師がしっかりと指導して能力を伸ばしてくれます。

 

幼児向けの教室を開いているダンススクールも多いので小さいころから通うこともでき、最近増えている小中学校でのダンスの授業に向けて予習になるのも魅力的です。

 

スクールに通うのでご近所への騒音も心配せずに済みます。体力が向上したり新しい友達ができたりとリズム感を養う以外のメリットも多いため、とてもおすすめの方法です。

 

 

リズム感があると人生も豊かに

 

今回は、子どものリズム感を養う4つの習慣をご紹介しました。リズム感を養うには、音楽に合わせて身体を動かしたり歌ったりすることが一番です。そのためには、音楽を好きになって楽しむことが必要ですし、楽しめる環境を整えていくことが重要となります。今回、最初にご紹介した「動く」「歌う」という方法は、家庭ですぐに実践できますが、騒音が発生することがあるため、その場合はゲームの導入やダンススクールへの入学も検討してみてください。

 

リズム感は日常生活の多くの場面で活かせるので、子どもの人生に大きな影響を与えます。人生を豊かにしていくためにも、リズム感を意識した生活習慣の確立はとても大切です。